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ブレーキの音 悪い音と、安全上不都合のない音があります。

 悪い音と、安全上不都合のない音があります。

・・・・ブレーキの音が気になるなあというお客さまが多いですが、ブレーキの音には悪い音と、安全上不都合のない音があります。

いちがいに言って悪い音の方は、すぐに対策が必要です。そして悪い音の方は、部品交換すればその音がしなくなることが多いです。


逆に、安全上不都合がないブレーキ音の場合は、いったん点検したあと、それが安全にかかわる性質のたぐいではないと確認をしたあとに、音自体の発生防止を試みても直らないことが多いです。


同じ年式、同じ車種、同じ走行距離ぐらいでも、1台1台の車に個体差で、新車からすぐにブレーキ鳴きする車もあれば、何年使ってもならない車もあります。(健康なのに鳴き癖があるブレーキ)

 【窓を開けて走っているときの、ブレーキ付近から聞こえる低い音】

・・・・窓を開けて走っている最中に、ブレーキを踏んでいない時に、ピーーーーッ、というかすかな音が、周囲のフェンスやガードレール、家の壁などに反響して聞こえてくることがあります。
あるいは走行中ブレーキを踏んでいない時に、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ・・・・と規則正しいかすかな音が、周囲に反響して聞こえてくることがあります。

いずれも、ブレーキを踏んでいないのに、かすかな音がするという共通点があります。
ブレーキを踏むとこの音が消えるけど、踏まなくなってある程度のスピードで走り出したらまたなり始めた、となったら、これは注意しなくてはいけない音です。

前のブレーキを踏むたびに、ディスクパッドという部品が少しずつ磨り減っていくんですが、このディスクパッドがそろそろ交換時期に来たときに、走行中にかすかな音が出るように付属の金属片が一緒に組みつけられているんですが、その金属片が出すサインの音かもしれません。
この音がし始めたら、なるべく早く整備工場で点検して、前のブレーキ部品を交換する必要があります。
この音がしたからといってすぐにブレーキが効かなくなることはまずありません。当分の間は大丈夫なはずです。
逆に言えば、この音に気づいて整備工場に入庫すれば、通常の消耗品ディスクパッドの交換ですみますので、安心です。
でも、あんまり放っておくとそのうちギャロギャリギャロ・・・とかゴゴゴゴガーー・・・とかブレーキ時に鳴り出すようになります。

もしそこまで放っておいた場合は、消耗品のディスクパッド交換だけではなく、ブレーキ装置本体の交換、修理が必要になってしまい、高額な出費になってしまいます。




ブレーキを踏んでいないのに、足廻りからかすかな音がしていたら、お電話ください。
お問合せはこちら
TEL:0952-73-2411

協和自動車株式会社・タックス佐賀  佐賀県小城市
メールでのお見積りは24時間受付中!





 【ブレーキを踏んだ時にギャロギャリギャロ・・・とかゴゴゴゴガーー・・・】

・・・・ブレーキを踏んだ時に、前輪から、ギャロギャリギャロ・・・とかゴゴゴゴガーー・・・○*×※$゜!Й#・・・と表現しにくいようなこすれ音がなる時があります。
はっきりと聞き取れる音です。
ギャロギャリギャロ・・・とかゴゴゴゴガーー・・・という音がブレーキ時になったら、すぐに整備工場で点検してください。
悪い音です。
原因としては、ブレーキを踏むたびに徐々に磨り減っていくブレーキの消耗部品のディスクパッドという部品が、使用限度を越えて、ブレーキ本体とこすれている音かもしれません。
この場合、一定の間はブレーキは何とか効きますが、早く処置しないと音が極端にひどくなり、そのうちブレーキは効かなくなります。
この時点ですでに、ブレーキの消耗部品のディスクパッド交換だけではなく、ブレーキ板の研磨/磨きなおしが必要な状態になっていることがおおいですが、さらに悪化すると、ブレーキ板の磨き直しではなく交換、あるいはブレーキの油圧装置自体まで壊れる危険性があります。

あるいは、ブレーキの消耗部品(押さえつけ役)のディスクパッドがブレーキ板(抑えられ役)を押さえつける時に、その間に小石が挟みこまれた場合に、ギャロギャリギャロ・・・とかゴゴゴゴガーー・・・とこすれ音がすることがあります。
この場合は、ブレーキの力は一定レベルありますが、小石がひとりでに落ちてなくなってしまわない限り、ブレーキ板本体とそれを押さえつける役割のディスクパッドの間でこすれ続けて両方の部品をいためてしまいます。
いずれにしても、ブレーキ時に時々日常的に鳴る「キーーーーッ」という音とは全然ちがう、ギャロギャリギャロ・・・とかゴゴゴゴガーーの音がなったら、すぐにご連絡くださいませ。
これ以上、ひどくならないために点検、整備が必要です。


※冬場に ディスクローター(ブレーキの板)が凍りついたり、氷片を挟み込んで同じような症状になることがあります。
 この場合は氷が溶けて自然治癒してしまうこともあります。念のため、点検をおすすめいたします。




ブレーキ時に時々日常的に鳴る「キーーーーッ」という音とは全然ちがう、ギャロギャリギャロ・・・とかゴゴゴゴガーーの音がなったら、お電話ください。
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 【ブレーキ時にキーーーッとなる音(大小問わず)】

・・・・ブレーキ時に、止まりがけや、一旦停止、あるいは駐車場などでの低速徐行時のブレーキ時の、あのキーッという金属音です。これが一番多いケースです。もちろん点検/確認してからの最終のご説明にはになりますが、ほとんどは安全上支障のない状態での音です。
ブレーキの構造が回転するCD(コンパクトディスク)みたいな丸い鉄の輪っかの板を、かまぼこ板みたいな部品で挟みつけてその摩擦でとめようとする仕組みなので、その時のきしみ音であることがほとんどです。
いわば性能的にはちゃんと仕事をしているんだけど、仕事をやるときについつい音を出してしまう、というような感じです。

これはなかなか、治らないことが多いです。

ブレーキの部品を新品に交換しても、治らなかったり、治ってもすぐに鳴き出したりします。逆に何もしないで放置していて自然にならなくなることもあります。新車の時から数日で鳴り出す車もあります。

これはどこのディーラーさんでも、整備工場でも「こまったな」としかいえない部分で、メーカーさんも根本的な対策が出来ていないところです。

ブレーキをひと通り分解して、ディスクの板を磨いたりして、治ればなーと期待してやってみるというのが正直なところです。

もちろん、安全性にかかわらない音かどうかの点検後ですが、「健康だけど鳴き癖がある」場合はそんな感じです。

完全に1台1台の個体差の問題で、同じ車種、年式、程度でも、鳴ったり鳴らなかったりの運次第という感じです。

 先日の例 ブレーキのかすかな音(シュシュシュ・・・、ピーーッ・・・)に気付かず。ガガガガ・・・!ゴゴゴ~ッ!→1週間後ご入庫。※写真は同型車の参考写真です。

ブレーキからひどい音がゴゴゴーとなっているというご相談をいただきました。
ブレーキは非常に重要な部位ですのですぐにご入庫をご案内いたしました。
代車は無料です。

H21(2009) フリード 101,000km

ゴゴゴーという音が出始めてから1週間ぐらいでのご入庫でした。

 前の両輪のブレーキの板が削れていました。

ガリガリガタガタです。
でもこれぐらいなら部品交換までは必要ないでしょう。
キレイに研磨しなおしてまったいらにすればOKです。


※でも過去にゴゴゴー音やギャリギャリ音を無視しまくって、パッドのベース部分も擦り切れて脱落し、ブレーキ板のほかにブレーキ板にパッドを圧着させるキャリパー(グローブみたいなの)もガリガリやってしまっているケースがありました。

 右の外側のパッドが削れまくってます。

ブレーキ板(ディスク)に圧着して制動するやわらかい部分(パッド部分)が完全になくなって、硬いベース部分・ベースプレートが完全に露出しています。
しかも、そのベース部分(ベースプレート)も削れています。だからブレーキ本体のブレーキ板(ディスクプレート)も削れているんですね。


左外も柔らかい制動圧着のためのパッド部分がほぼほぼ消滅しています。
硬いベーププレートが直接ブレーキ板を削り始めている状態ですね。



周辺のブレーキ関連部位に交換必要な劣化、液漏れがないことを確認した後、お見積り。
ブレーキパッド新品と左右のブレーキ板の研磨、ブレーキ点検などがメイン作業で、今回は28,000円ちょい税込ぐらいでした。

 作業中


① 左右のブレーキパッドの減り具合が不均衡なので、パッドを圧着するキャリパー(グローブみたいにブレーキ板にかぶさっている装置)の動きを改善する。
(今回は本格的なオーバーホール・完全分解&一部部品交換&組み立てなおしまでは必要なしと判断)


② ブレーキ板の削れを研磨。まったいらに治してパッド新品との密着性を確保。


③ ブレーキパッドの新品調達。


④ 研磨したブレーキ板と新品のパッドを交換組付け。


⑤ 周辺のブレーキホースの劣化、液漏れがないのを再確認。


⑥試運転&制動力測定。


⑦分解整備記録簿にきちんと記録を残す。

 翌日、お納めしました。

ブレーキパッドのすり減りが進行して交換時期が近付くと、一応、「シュシュシュ・・・・」とか、「ピー・・・・」という音が鳴るように設計されてはいます。
ブレーキを踏んでいないときになる音です。

でも、すごく小さい音です。
騒音の少ない道路で、運転席の窓を開ければ、道路側面の壁や塀やガードレールなどに反響する音に気付ければ、という程度です。


普通窓を閉め切っていて走行していれば、気付かない場合も多いです。

 車検の時には必ず点検することになっていますが、車検と車検の間は2年間もあります。

ですので、12ケ月点検(足廻り点検含みます)をおすすめいたします。

できれば、弊社の超お得&ロングセラー商品のメンテナンスパックにご加入です。



〉〉 車検と車検の間に、12ケ月点検。やる価値はあります。

〉〉 12ケ月点検の実例 安心メンテパック加入済みの場合

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〉〉 12ケ月点検 実例 (安心メンテパックなし)


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