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エアコンも熱中症。効くのが遅い。エアコンを素早く効かせる方法。超簡単な裏技!

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エアコンの効きを強力サポート!効き始め・初動が劇的に早くなります!
うちの奥さんもやってみてびっくり。

こんだけ暑いと、故障していないエアコンでも効きが悪くなります。エアコンも熱中症。

 こんだけ暑いと、故障していないエアコンでも効きが悪くなります。エアコンも熱中症。

異常ですね。最近の暑さは。39℃とか、40℃とか。これだけ暑いと故障していない車のエアコンも冷え始めるまでにそこそこ時間がかかります。

こんだけ殺人的に暑い天気の中で、車のエアコンも熱中症状態になってる場合があるんです。

車屋さんは知っていますが、案外一般のお客さんはご存じないようなので、超暑い日の車のエアコンの効き始めをかなーり早める裏技(裏技というほどの技ではないですが)をご案内することにいたします。

※灯台下暗しでうちの奥さんも知らなかったみたいです。
「やってみたら、全然違う!なんでもっと早く教えてくれなかったの!」といわれました。

けっこう効き目があります。クーラーのコンデンサーに水をかければいいんです。

 けっこう効き目があります。クーラーのコンデンサーに水をかければいいんです。

・・・・エアコンは、エアコンガスをポンプ(コンプレッサー)ですごい圧力で液体になるまで圧縮させて、その液化したエアコンガスを針の穴ぐらい小さな穴(エキスパンションバルブ)から一気に開放して、そのエアコンガスが一気に液体から気体になって急速に冷却する性質を利用したものです。

そして、その気化して冷却したエアコンガスを室内に設置された細いあみあみ状の管(エバポレーター)にとおして、その冷たいエアコンガスが通っているあみあみに扇風機で風を当てて、冷たい風を作り出すという仕組みです。


その仕組みのなかに「コンデンサ」といって、エアコンガスの冷却装置があります。コンプレッサーから送られてきた液化しつつあるエアコンガスを冷やして完全な液化を促すあみあみ・ひだひだの装置です。ふつうはフロントバンパーの後ろ・エンジンルーム前方に組付けられていて、入ってくる向かい風&扇風機で冷却するようになってます
このコンデンサでエアコンガスが十分冷やされなければ、エアコン自体の冷却性能が著しく低下します。




気温40度近い日に直射日光に長時間さらされた車のコンデンサ自体も異常に熱くなっています。熱中症状態なんです。


コンデンサ自体が異常に高温ならエアコンガスが十分に液化しません。


ガスが十分に液化しないと、エキスパンションバルブでの液体→気化&冷却の現象が効果的に起こってくれません。


結果、すぐにはエアコンは冷えません。



だから、コンデンサに水をかけてやるんですね。


けっこう、劇的な効果があります。


コンデンサは一般の方でもすぐわかる場所にあります。

知っている人から教わればすぐ覚えれる場所です。
部品の形も特徴的です。



※ただし、エアコン自体が故障していないことが前提です。
※通常の性能を有しているのにもかかわらず、ここ最近の異常な暑さで効きにくくなっているエアコンをサポートする方法ですので。

やり方は簡単です。一応注意点があります。

 やり方は簡単です。一応注意点があります。

バンパーの下の隙間から、あみあみ・ひだひだの部品めがけてホースで水をジャー。
出来れば、ボンネットを開けてあみあみの部品装置の上部からホースで水をジャー。
※ついでにボンネットにもぴゅ~と水かけ。相乗効果があります。
※さらに天井にもぴゅ~と水かけ。相乗効果があります。


※うちの奥さんは花に水をやるジョウロでぴゅーとやっています。水5,6リットルくらいですかね。
(ちなみにうちの奥さんは、ボンネットも開けきれないほどの機械音痴&非力な方なのでボンネットまで開けずに①フロントグリルの隙間からコンデンサ②ボンネット③天井水かけだけをしています。それでも全然違うと言ってます)


【注意点】
① エンジンルームの中のエンジン自体には水をかけちゃダメです。エンジン本体の周囲は電子部品のかたまりです。目的はエアコンのコンデンサへの水かけです。エンジン本体にはどぼどぼ水をかけないようにしましょう。

② 高圧洗浄機はNG(強力なやつ)。普通にホースで水かけがいいです。ホース&水道がなかったらジョウロでもOK。高圧洗浄機の強力な奴なんかでコンデンサを直撃しますと、コンデンサーの薄くて柔らかい金属製のひだひだ(ぴらぴら?)が曲がってしまいます。指で押さえたくらいでも変形するような柔らかさです。水かけの勢いはほどほどに。

うちの社員さんのジムニーなら。

 うちの社員さんのジムニーなら。

比較的にわかりやすい例で、スズキのジムニー。エアコンのコンデンサーがばーんと真正面に組付けてあります。
通常、大部分の国産車の場合、車の前面にエアコンコンデンサが組付けられています。

これがエアコンのコンデンサ。ラジエーターの前面に重ねて組付けられています。

 これがエアコンのコンデンサ。ラジエーターの前面に重ねて組付けられています。

このあみあみでエアコンガスを冷やすんですね。ちなみに、このコンデンサの後方にエンジンの冷却装置・ラジエーターがあります。

うすいぴらぴらの金属の柔らかい部品なので、触っちゃだめですよ。
ちょっと押しただけで、あみあみ/ひだひだが変形したりめくれたりします。

ボンネット開けて、エンジンに水かけないように気を付けて、エアコンコンデンサにホース水でジャ~。

 ボンネット開けて、エンジンに水かけないように気を付けて、エアコンコンデンサにホース水でジャ~。

とくに強力に水かけする必要はありません。
5~10秒、長くて15秒やれば十分でしょう。

ついでにボネットを閉めて、ボンネットの上から水かけ。
天井まで水かけすればずいぶん違います。

わたしのトヨタ・ウイッシュなら。

 わたしのトヨタ・ウイッシュなら。

一般的にはこっちのタイプが多いですね。
コンデンサがすぐに見えるところにはない車のほうが多いです。

これこれ、これがエアコンのコンデンサ。エアコンガスの冷却装置。

 これこれ、これがエアコンのコンデンサ。エアコンガスの冷却装置。

ちょとしゃがんで、ナンバーの横らへん。バンパーの中ほどらへん。空洞になった空気が通るようになっている隙間から覗いてください。

あみあみがあれば、それがエアコンのコンデンサ・エアコンガスの冷却装置です。

バンパーの下からピュー。ホースで水かけ。

 バンパーの下からピュー。ホースで水かけ。

通常、バンパー中ほどの隙間の中央にナンバープレートがあって、その両脇からエアコンコンデンサが覗いて見える車が多いです。

一応確認してください。

バンパーのすき間からできる範囲でエアコンコンデンサーにぴゅ~~と水かけです。

ボンネット開けて、エンジンに水かけないように気を付けて、エアコンコンデンサにホース水でジャ~。

 ボンネット開けて、エンジンに水かけないように気を付けて、エアコンコンデンサにホース水でジャ~。

出来れば、ボンネットを開いてエアコンコンデンサーの上部めがけてぴゅーと水かけです。

バンパーのすき間からだけではなかなか効果が出ないかもしれません。

最初にやるときはどぎまぎするかもしれませんから、車に詳しい人に教えてもらえばOKだと思います。

一回覚えれば、超簡単ですから。

けっこう、効果抜群ですよ!

冷えるまでに10分間かかるような熱中症状態のエアコンも、3~4分ぐらいで効き始めます!
エアコン機能の初動効率がよくなります。

エアコンコンデンサの位置を確認したうえで、お試しください。


※ついでにボネットを閉めて、ボンネットの上から水かけ。天井にも水かけ。



【エアコンの効きをよくするための他の方法】

車自体の温度を下げる。車本体にも水かけ。
エアコンコンデンサの水かけついでに、車体自体にも十分水かけをしたら、全然違ってきます。
本当に涼しさが違いますね。

ただし、濡れた窓ガラスだけはキチンとふき取りましょう。
水道水の中のミネラル分が固着してガンコな水滴跡が残ります。(ウォータースポット)





運転前に、車の中の熱い空気を追い出す。運転席のドアをうちわ代わりに使って空気を入れ替えます。

① 助手席の窓ガラスを開ける。(他は閉めたまま)

② 運転席側のドア(窓ガラスは閉めたまま)を開けて→バタン!と閉める。開ける⇔閉めるを5,6回繰り返す。運転席ドアが団扇代わりになって空気が入れ替わります。




エアコンが効率的に機能する環境をつくる。

 日頃から、駐車中は、フロントガラスにサンシェード(専用の日よけ・日光反射ボード)を使用する。

② 走り始めのうちは、窓を開けて空気の通り道をつくる。運転席窓ガラスを開けて→左後ろ窓ガラス開ける。効率よく車内を風が通ります。

③ エアコンONにした直後で、エアコン風が熱いうちは、エアコンの内気循環⇔外気導入の切り替えレバー(スイッチ)を外気導入のモードに。

④ 風速設定を最大にします。冷房の温度設定も最低温度に。エアコンの通風ダクト内にこもった熱を放出します。


⑤ ある程度、エアコン風が涼しくなりかけたかな?という感じになったら、エアコンの切り替えレバー(スイッチ)を内気循環モードに。


⑤ そこそこ冷え始めたら、窓ガラスを閉め切る。





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